薬剤師で新卒の配属先が合わないと思ったときにやるべきこと

薬剤師として新卒で就職したが、配属先が自分に合わないと感じる時、どうするべきかをあげてみました。

配属先に合わない原因を考える

薬剤師で新卒で配属された店舗に合わないと感じる場合、まずは、なぜ合わないと思うのか、という点を突き詰めて考えましょう。

配属先が合わないと感じる理由は大まかに以下の様な理由が多いでしょう。

①人間関係 人間関係がよくない

②職場環境 拘束時間が長い勤務地が遠い、法律を逸脱しているなど

③将来性 成長できる気がしない、会社の経営が危ない気がする

④業務内容 業務内容が合わない

自分がなぜ配属先に合わないと感じているのか、整理できばそれに対する対処法を進めていきます。

これらの原因に対しての対処法は以下の様なものがあります。

社内で相談して解決する

配属先が合わないと感じる時、まずはじめに誰でも考えるのが社内で何らかのアクションを取ることです。

具体的には、上司や人事部などに相談して解決を試みるのが一般的でしょう。

「①人間関係」に関しては、明らかなセクハラやパワハラであれば、十分対応してくれる希望は持てるでしょう。ただし、客観的に見て明らかな問題点が相手側になければ、人間関係において人事権のある上司や人事部でも迅速に解決してくれるケースは少ないかもしれません。そうゆう意味では、人間関係は非常に難しい問題の一つと言えます。

「②職場環境」に関しては、拘束時間や勤務地など労働条件の解決に関しては、事前に条件の書類などをもらっており、そこから大きく異なっている様であれば、その点を訴えることができるかもしれませんが、契約書などを交わしているケースは少ないでしょうし、なかなか会社側に意見を通すのは難しいかもしれません。法的な逸脱をしている様な場合は、会社側がそれを知った上での判断か、それとも現場での判断かによっても対応が異なるため、慎重に見極めましょう。

「③将来性」に関しては、社内に対する相談だけではなかなか変えるのは難しいかもしれませんが、早まった判断をする前に、一回くらいは上司や会社の考えを聞いてみても良いでしょう。

「④業務内容」に関しては、自分のやりたいことが会社の業務範囲から外れてなければ、相談してみる価値はあるでしょう。例えば、在宅を全くやっていない薬局で、在宅をやることを提案するなどは、前向きで良いでしょう。一方で、今の職場の仕事が単調でつまない、患者さんとのコミュニケーションが辛いなどの場合は、残念ながら相談しても状況が変わる可能性は高くないでしょう。

社内で相談をすることは配属先が合わないと感じた時にはじめにできるアクションと言えます。しかし、新卒で経験年数が少ない状態で、あまりに自分の意見ばかり言ってもなかなか聞き入れてもらうものは難しいかもしれません。

また、話をするだけで他人の行動や会社の方針を変えたりするのはかなり難しいという現実も理解しておく必要があるでしょう。

職場を異動して解決する

配属先に合わないと感じた時、社内相談の次に検討することは、異動についてです。

配属先に合わないと感じる理由が、職場の異動によって解決するケースもあります。

「①人間関係」に関しては、店舗メンバーとの人間関係であれば店舗異動によって解決できるケースが多いでしょう。

「②職場環境」についても店舗に依存するケースも多いので、これも異動で解決できるケースがあります。

「③将来性」については、店舗によって処方を受ける科目などが変わることで、将来性に対する考えも可能性はあります。ただし、会社全体の将来性に疑問を感じている場合は異動したところで解決は難しいです。

「④業務内容」に関しては、別の店舗に異動してもそこまで変わらないケースが多いです。この場合は本部勤務への異動などを希望すると、業務内容がかなり変わってくるので一つの解決法と言えるかもしれません。

ただし、注意したいのは、社内異動というは基本的に時期が決まっているものであり、その時期まで待つ必要があります。

また、希望したからと言って必ず移動できるとは限りません。これらの点にはあらかじめ考慮に入れておいて、移動できなかった時のために、他の対処法も同時に進めておく必要があります。

転職サイトを活用して状況を見極める

配属先に合わないと感じる場合のさらなる対処法として転職サイトを活用する方法があります。

転職サイトと言っても活用方法は実際に転職するだけではありません

転職サイトに登録して求人情報を教えてもらうことで、今の自分の職場環境が標準的なのか、それとも劣悪な環境なのかが判断できますし、場合によっては転職エージェントの方に客観的な判断をしてもらうことも可能です。

また、転職サイトに登録しておくことで、社内で自分の意見を言った時に、周りの人たちから煙たがられて職場にいづらくなってしまうような場合の保険にもなりますし、実際に自分が必要とされている求人を知ることで社会人として自信を持つことができ、社内に対しても自分の意見を言う勇気をもらうこともできます。

転職サイトに登録しておくことで、いざという時は転職すれば良いか、という安心感を持てるのは日々の生活でもプラス材料となります。

もちろん転職サイトの求人情報を見て、実際に自分に向いていると思える職場があればそこに転職するのも解決法の一つです。

「①人間関係」に関して転職すれば確実の今の関係をリセットできます。

「②職場環境」や「③将来性」、④業務内容についても、事前にしっかりと条件をすり合わせて転職することで、解決が可能でしょう。

転職は社内への相談や社内の異動と比較するとある程度労力がかかりますが、今の配属先に合わないという状況を自分のタイミングで確実に解決できる方法となります。

また、近年は日本でも転職は珍しくなく、特に薬剤師や看護師といった医療従事者は転職が活発な職種の一つです。

新卒でも転職するのは珍しくなく、第二新卒を厚遇している会社も数多くあります。

今すぐ転職する必要はありませんが、転職サイトを利用するのは無料であるため、良い求人情報をスットクしておく目的と、自分の今の状況を整理する上でも、登録だけはしておくようにしましょう。

いざという時のため求人情報はストックしておく

現時点でやっておくべきこととして、求人情報のストックが挙げられます。

その理由として、大変な状況が続いてしまって、ストレスや疲労がピークに達した状態になると、求人サイトに登録する気力すらも失ってしまうからです。

今すぐに転職をしない場合でも、実際の求人情報を確認して、その情報をストックしておくことで、自分がストレスや過労で倒れてしまう前に、転職という選択肢を持つことができます。

また、転職の選択肢を持っておくと、いつでも転職できるという安心感が生まれ、心の安定剤として作用します。

求人サイトの登録は無料で1分程度でできるので、心の余裕がある今のうちに済ませておくのが良いでしょう。

登録するサイトの選択

薬剤師の転職サイトは数多くありますが、以下の2点から絞りましょう。

①大手で求人数が多い

②勧誘がしつこすぎない

①は当然ですね。やはり求人数が多いと選択肢も多くなるため、最低でも数万件の求人数を持った大手の求人サイトが安心でしょう。

②も重要です。あまりに勧誘がしつこいサイトだと、今すぐは転職したくないという時には煩わしいだけです。

①、②とも満たすサイトのひとつとしてファルマスタッフが挙げられます。

ファルマスタッフは5万件以上の求人が登録されており、日本調剤の系列会社が運営している大手であるため、信頼性も問題ありません。

また、②の勧誘については、個人的に登録した感想ではそこまでしつこくない印象でした。

初回の電話面談以降、メールでの連絡のみにして欲しい点と、転職を進めるのは一旦保留にしたい旨を連絡したところ、良い求人情報のみを定期的に送ってくるだけの状態にしてもらえました。

登録するデメリット

他のサイトと同様に初回の電話面談は必須ですので、その点は少し仕方ないでしょう。

個人的に懸念していた、日本調剤の求人を積極的に勧められたりすることはありませんでした。

その他は他のサイトと比べても特にデメリットと感じる点はありませんでした。勧誘の勢いも割と穏やかなので、とりあえず登録だけして求人情報をストックしておきたいという目的には向いているサイトと感じました。

登録だけしておきたい場合にぜひ利用してみてください。

ファルマスタッフ公式登録サイト→薬剤師の求人・転職のことならファルマスタッフ

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