薬剤師の転職体験談|ドラッグから調剤薬局へ転職して良かった点、後悔した点|メリットとデメリット

かつてドラッグストアに勤務した経験から、調剤薬局の薬剤師へ転職した経験談をお伝えします。

ドラッグストアは体にきつい

ドラッグストアを退職した理由は幾つかあります。

①勤務時間が長くてきつい
②休みが取れない
③お客の相手が大変
④職場の人間関係が悪い
⑤ノルマがきつい
⑥薬剤師の資格を生かしきれてない

といったところが主な理由。

特に①、②のシフトがとにかくきついというのが大きなウェイトを占める。もちろん企業にもよるでしょうが、ドラッグは本当に体力勝負な気がする。それなりに給与面は悪くないかもですが、自分はそれに見合ってないくらい働かされた気がする。

③、④は人間関係の面。やっぱりわがままなお客は少なくない。ドラッグストアだと医療機関というよりは販売業なので、何とくお客も自分が理不尽でも結構強気でくることがある。また、職場の同僚、上司も体育会系が結構いました。こちらもやっぱり医療人というより商売人という感じ。あまり健康に貢献している実感がなかった。

⑤はやっぱり販売業なので推奨品のノルマみたいなものがある。薬剤師としての知識があまり行かせいないものでも売るようお達しがあった。

⑥。薬剤師じゃなくても良いじゃんという結論に至る。OTCを売りたいのに、トイレットペーパーやらシャンプーやらを売るために薬剤師になったわけじゃないという心境になった。

ドラッグから調剤薬局の薬剤師に転職して良かった点とメリット

ドラッグから調剤薬局に転職すると結構、良い点、メリットと感じる点がありました。

①薬剤師の専門性をより活かせるようになった
②人間関係がリセットできた
③患者さんがやさしい
④ノルマみたいなものはなくなった
⑤常識的な帰宅時間になった
⑥休みが増えた

①は結構大事。薬剤師としてのモチベーションに関わるから。やっぱり生活雑貨扱うよりは処方薬を扱う方が薬剤師として意味があると思う。市販薬も悪くないけど、リウマチ薬とか抗がん剤とか抗生剤とか、OTCにはない専門的な薬を、安全に使ってもらうために患者さんに情報提供するのが薬剤師して貢献できていると感じる瞬間だと思いました。

②の職場の人間関係ですが、もちろん転職先でも性格が合わない同僚と働く可能性は十分あります。しかし、一般的にドラッグストアより穏やかな人が多い印象です。ドラッグストアだと薬剤師以外の職種の人もいますしね。

③は結構びっくりしました。ドラッグストアのお客さんと、調剤薬局の患者さんてちょっと客層が違うというか、薬局の薬剤師だと結構感謝されることが多いです。患者さんてやさしい人が多いんだなと感じました。処方箋を持ってきてもらうと、必然的に患者さんの名前も把握することになり、何となく距離感もちかく感じます。もちろん、中には対処が難しい患者さんもいますが、それ以上にやさしい患者さんが多いと感じました。

④この商品をこの数だけ売る、というようなノルマはなくなりました。まぁ調剤薬局でもOTCや雑貨を扱う店舗はノルマみたいなのはあるかもですが、やっぱりメインは処方薬になりますしね。ノルマのきついプレッシャーはなくりなりました。

⑤とにかく帰る時間が早くなりました。やっぱり調剤薬局の方が常識的な時間に終わるというか、、、それはもう家にいれる時間が多くなりました。

⑥単純に休日が増えました。土曜日は開局している薬局も多いですが、日曜は休みの薬局多いですしね。ここは本当に良かったです。

ドラッグから調剤薬局の薬剤師に転職して後悔したこととデメリット

ドラッグストアから調剤薬局に転職した際に後悔した点やデメリットと感じたことはあまりありませんが、強いて挙げると以下のような内容があります。

①OTCにあまり触れなくなった
②残業手当が減った
③薬剤師以外の職種の同僚が少なくなった

①は市販薬の触れる機会が減ったこと。まぁその分より専門性の高い処方薬に触れる機会がふているので、薬剤師としては悪くないことだと思います。市販薬って、名前違っても入っているものはほとんど同じみたいなケース多いですしね。

②は単純に残業が減ったから、その分の手当が減った。正直あまり問題はない。というか、お金より健康と時間が大切だったので、少なくとも後悔はしてない。

③はやっぱり調剤薬局だと薬剤師と事務さんがいる程度。ドラッグストアだと商社にいた人とか、全く違う業者にいた人とか、外国人の人とかもいましたので、バックグラウンドが異なる同僚が多かった。調剤薬局だと同僚の幅は少し減るかもと思いました。

トータルすると薬局薬剤師に転職して良かった点やメリットが多かった

結局転職して良かったと思うことの方が多かったです。

もともと性格的に根性系のドラッグストア勤務より、より知識職的な調剤薬局の方が向いていたのかもしれない。

もちろんドラッグストアでも市販薬などで薬剤師の専門性は活かせる部分はありますが、薬剤師としてより専門的な仕事をしたいなら調剤薬局の転職は良い選択だと思いました。

薬剤師の転職サイトの使い分けと感想|おすすめのサイトは

数ある薬剤師の転職サイトですが、実際に使用するべきサイトは数社に絞られます。

それらの転職サイトについて、それぞれ使用した感想と、大まかな使い分けなどをまとめていますのでこちらの記事も参考にしてください。

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