疑義照会の記録と書き方

疑義照会の記録と書き方についてまとめてみました。

疑義照会の内容は処方箋、調剤録、薬歴に

疑義照会は薬剤師法第24条に明記されている疑わしい点を確かめる行為であり、薬剤師の義務となりますが、これの記録に関しても定められており、処方箋、調剤録、薬歴に疑義の記録を残す必要があります。

❕付録:薬剤師クイズ 〜疑義照会が必要かも〜❕

70代男性、以下の継続処方あり。

Rp.1)ジャヌビア50mg 1錠
分1 朝食後     30日分
Rp.2)アジレクト1mg 1錠
分1 朝食後     30日分
Rp.3)アミティーザ24μg 2cap
分2 朝夕食後    30日分

主訴)
・便秘はまだ続いている。薬続けて様子みるよ。
・腰も痛い状態が続いてて、整形で痛み止めのカプセルが追加になった。
・最近トイレに起きる回数が多くて。尿が出るのも少し時間がかかるかな。

上記の患者さんで疑義照会が必要な可能性があります。

疑義照会の記録の書き方

疑義照会の記録の書き方として、一般的な項目は以下のような内容です。

①日時
②照会の内容
③照会の手段
④対応医師名
⑤医師からの回答
⑥照会した薬剤師名

疑義照会の処方箋の記載は備考欄が基本

疑義照会の記録について、処方箋に記載する場合は備考欄へ記載するのが一般的です。

健康保険法での記載では、「備考」欄又は「処方」欄とされており、処方欄にも記載が可能となりますが、処方欄に記載すると医師による記載との区別がつきにくくなる懸念もあるため、備考欄が良いとされています(保険調剤Q&A 平成30年版)。

より詳しい情報はポータルサイトでも

今回の記事のような、薬剤師の専門情報はネット検索でもなかなか見つからなかったりします。

より詳しくまとまった情報は、薬剤師のポータルサイトを活用するのも選択肢です。

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閲覧だけでも勉強になりますが、もちろん自分で質問をして回答をもらうこともできます。

m3例

上記はm3.comの薬剤師掲示板の一例です。

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勤務先情報を登録しますが、勤務先に電話とかがかかってきたり、本人確認が来ることはないでその点は安心してください。

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