3. 薬剤・薬理

12 感染症

ゾフルーザと抗凝固薬は併用できるのか|ワーファリン、プラザキサ、イグザレルト、エリキュース、リクシアナとの相互作用

ゾフルーザとワーファリン、プラザキサ、イグザレルト、エリキュース、リクシアナなどの抗凝固薬との併用について調べてみました。 ゾフルーザはPT-INRを延長する?_x0008_ 前提としてゾフルーザは併用注意薬、併用禁忌薬はありません。(...
18 その他

アルコール依存症の治療薬の種類と比較|レグテクト、ノックビン、シアナマイドの服薬指導とポイント

アルコール依存の治療薬、レグテクト(アカンプロサート)、ノックビン(ジスルフィラム)、シアナマイド(シアナミド)について比較をまとめました。 アルコール依存症で使われている薬の種類 アルコール依存症で主に使われるのはレグテクト(アカンプ...
05 消化器

PPIとタケキャブの投与制限と長期処方|薬局のレセプトでコメントが必要な場合は

オメプラール・オメプラゾン(オメプラゾール)、タケプロン(ランソプラゾール)、パリエット(ラベプラゾール)、ネキシウム(エソメプラゾール)などのPPI、さらにPPIの改良版P-CABであるタケキャブ(ボノプラザン)について、投与日数の制限と...
11 抗炎症・アレルギー

ルパフィンの服薬指導と特徴をまとめたよ|眠気と強さ、長期処方が解禁、類薬との比較とアルコールの飲み合わせなど

新規の抗ヒスタミン薬、ルパフィンは2018年12月1日から長期処方ができるようになりました。 新規の薬理作用をもつ薬なので、今年の花粉症シーズンあたりから本格的に処方が増えてくるであろう薬剤です。 その特徴や、類薬との比較(特にザイザル...
17 漢方

麻黄湯を服薬指導してみた|インフルエンザとか風邪とか、エビデンスも探してみました

インフルエンザや風邪で使う漢方の麻黄湯を服薬指導する際のポイントなどまとめてみました。 麻黄湯の効能効果には感冒、インフルエンザなど 麻黄湯は近年はインフルエンザにもよく使われているイメージですね。 改めて効能効果を見ると、なんと「イ...
11 抗炎症・アレルギー

抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬の使い分けと服薬指導|患者さんにどう説明する?

花粉症や蕁麻疹等で使用される第二世代の抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬について、使い分けや服薬指導のポイントをまとめてみました。 第二世代の主な抗ヒスタミン薬一覧 第二世代の抗ヒスタミン薬は抗アレルギー薬とも言われますね。近年よく使われる...
11 抗炎症・アレルギー

カロナールの服薬指導|使用間隔やロキソニンの併用など

カロナールの服薬指導についてまとめてみました。 カロナールの服薬指導|何の薬ですか? ずばり解熱鎮痛剤ですね。 痛みをとったり熱を下げたり。 NSAIDsとは作用機序が異なる。痛みを閾値をあげて痛みに作用。体温調節中枢に作用して熱を...
17 漢方

芍薬甘草湯(68番)の服薬指導|作用機序や説明のポイントなど

芍薬甘草湯の服薬指導のポイントについてまとめてみました。 芍薬甘草湯の効果はけいれん、こむら返り 足がつった時の薬としてよく処方されますね。 漢方では珍しく頓服でも使われることがある薬。 患者さんには筋肉のけいれんなどに効果がある薬...
17 漢方

五苓散の服薬指導|作用機序や説明のポイントなど

五苓散の服薬指導のポイントについてまとめてみました。 五苓散の効果は浮腫や急性胃腸カタルなど むくみや胃腸炎などで処方されるのを見る薬です。 患者さんには体内の水分の流れ正常にしてむくみをとったり、胃腸炎や吐き気に効果がある薬です、く...
12 感染症

イナビルの服薬指導|説明のポイント

イナビルの服薬指導、説明ポイントなどについてまとめてみました。 イナビルの効能効果、用法用量の基本的事項 まずはイナビルの効能効果と用法用量。 当然インフルエンザの治療で使う薬、予防でも使えるが保険適応外。 10歳未満は20mg(1...
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