管理薬剤師をやりたくない|上手い断り方はあるか

管理薬剤師をやりたくない、断り方などを体験談を交えてまとめていきます。

管理薬剤師は損?責任が重い?

まずそもそも管理薬剤師は損ではないかという話です。

私自身、以前に何度か断った経験があります。

その理由として、管理薬剤師は残業代がつかなくなるため、むしろ給料が下がる可能性がある点、責任が重くなる点、各店舗の管理薬剤師会議などで休日出勤が増える点、会社携帯を強制的に持たされる点などなど、損なんじゃないかと思うことが多々あったためです。

上記の点を具体的に考察すると、

給料が下がる可能性がある

→かろうじて管理薬剤師の方が高給取りのようですね。ただ、勤務薬剤師の時と正直そこまで変わらない印象。

責任が重くなる

→確かに重くなる。ただ、勤務薬剤師でも自分が投薬した患者さんには当然責任ももって対応していたので、そこまで変わるかというと不明。何か大きな問題が起きた場合は責任を問われる可能性はあり。

店舗代表として休日出勤が増える

→まぁこれは仕方ないですね。年に数回は休日出勤することになるでしょう。

会社携帯を強制的に持たされる

→思ったほどはかかってくることは多くない。しかしやっぱり持たないに越したことはないという感じですかね。

というわけで、相応に大変になる可能性はある、しかし、勤務薬剤師と比べてそこまで極端には変わらないかもという感じ。

そもそも管理薬剤師の打診は断って良いものか

もちろん状況にもよりますが、理由があれば断っても良いでしょう。

単純にやりたくないという理由でも構わないと思います。

今の時代、入社した会社に誠心誠意尽くして、終身雇用してもらうという時代ではありません。自分の意思をある程度尊重してもらいながら、どうしても会社の方針と合わなければ別の会社を探すというのも選択肢の一つとして持つ時代です。

自分の意思をある程度主張するのも今の時代には必要なスキルと言えます。ただし、その主張には責任も伴う点は覚えておく必要はあります。

断って不利益を受けたり不利な立場になることはないのか

私の場合は断ってもとくに何もありませんでした

もしかしたらボーナスの査定に響いていたのかもしれませんが、もともと大した金額でもなかったので気づきませんでした(笑)。

もちろん出世とか、昇格とかの面では当然不利になる可能性はあるでしょうが、管理薬剤師をやりたくないという人はその辺は織り込み済みというか、むしろ出世したくない、というパターンの人が多いと思うので、不利益とは言わないですね。

ただし、私の場合は、断った後、働きにくくなる可能性も考慮して、転ばぬ先の杖は用意しておきました。

具体的には、事前に転職サイトには登録しておいたのと、履歴書は作っておきました

結果的には必要なかったわけですが、転職サイトは登録自体は無料なので心配な場合は、念のため登録しておいても良いでしょう。

ちなみに転職サイトを見ると、普通の勤務薬剤師でも結構な年収での募集がたくさんあるため、管理薬剤師の打診を断る勇気が湧いてきます。

管理薬剤師を打診された時の上手い断り方は

前述した通り、自分は管理薬剤師の打診を断った経験があります。

打診される場合にいろいろパターンがあると思うので、パターン別の断り方を参考までにあげておきます。

現在の店舗の管理薬剤師を打診された場合の断り方

今いる店舗の管理薬剤師として打診された場合。今いる管理薬剤師が昇格したり、退職したり、もしくはパートとか時短とかに雇用条件を変更するようなケースですかね。

一番断るのが難しいパターンでしょうかね。

このパターンでは以下のような理由が使えるかもしれません。

①管理薬剤師になると他の店舗にヘルプにいけない。幅広い経験をしたいので他の店舗にもヘルプに行く経験をしたい。

②今現在の管理薬剤師の方と同レベルの仕事をこなすには経験が足りないと考えている。もう少し経験を積んでからにしたい。

③親の介護必要になりそうで、その件が落ち着くまでは今の状態で仕事を続けたい。

①は比較的前向きな理由なので、言いやすかったですね。ただ、会社によってはヘルプに行くことはないとかで、使えないケースもある理由ですね。

②はただの延命措置です(笑)。しかし、その中でも将来的にはやる気があるような形を出しているので、そこまで言いにくくはないかも。

③は別に介護じゃなくても、例えば子供が産まれるとか、子供の手がかかる時期であるとか、家族の調子がよくないとか、嘘じゃなければなんでも良いと思います。

要は趣味とか以外のプライベートでやむなく時間が取られたりするイベントがあればそれを理由に使って良いと思います。実際大変なんですから。

別の店舗の管理薬剤師を打診された場合の断り方

このパターンの方が少し断りやすいかもと思います。

具体的には以下のような感じ。

①その店舗での経験がなく、周りのスタッフに迷惑をかけてしまうことを懸念している。できればその店舗で経験を積んでから務めたい。

②今の店舗の業務にすごく満足している。できれば今の店舗で仕事を続けたい。

③自宅の引越しを検討しており、その件が落ち着くまでは今の状態で仕事を続けたい。

①は店舗の状態を全く知らないので、という理由。ただ、何かしら前向きな内容がないと言いにくいので、経験を積んだらやっても良いよと付け足しておく。実際には合わなければやっぱできないと断っても良いと思う。

②は今の店舗がとにかく良いというアピール。これを言うと、じゃあ今の店舗で管理薬剤師になってと言われる可能性はある。

③は物理的な理由。本当に引越しを考えていたので。でもまぁ通えない距離じゃなければ、少し効果は弱いかも。親の介護が必要とかの理由があれば、当然それも断る理由としてありだと思う。

断る前に念のため転職サイトに登録をするのが良い

前述のところでも少し触れましたが、管理薬剤師の打診を断る際には、念のため転職サイトに登録しておくのがおすすめです。

理由としては、以下の2点が挙げられます。

①管理薬剤師を断ったことで会社との関係が悪化し、職場にいづらくなる可能性がある

②実際の好条件(年収や勤務日数・時間)の求人を見ると、選択肢が多くあることに気づき、管理薬剤師を断りやすくなる

①の理由は本来あってはいけないことですが、現実的には可能性がある問題でしょう。

そして、②についても、実際に転職サイトに登録して非公開の求人とかを見ると、ものすごく良い条件のものとかがあったりするんですよね。嫌な思いをして管理薬剤師なんてする必要ないじゃん、今の職場がダメでも全然大丈夫じゃん、と思えるようになります。

このような理由から、管理薬剤師の打診を断る場合は、転職サイトに登録しておくのが良いでしょう。

いざという時のため求人情報はストックしておく

現時点でやっておくべきこととして、求人情報のストックが挙げられます。

その理由として、大変な状況が続いてしまって、ストレスや疲労がピークに達した状態になると、求人サイトに登録する気力すらも失ってしまうからです。

今すぐに転職をしない場合でも、実際の求人情報を確認して、その情報をストックしておくことで、自分がストレスや過労で倒れてしまう前に、転職という選択肢を持つことができます。

また、転職の選択肢を持っておくと、いつでも転職できるという安心感が生まれ、心の安定剤として作用します。

求人サイトの登録は無料で1分程度でできるので、心の余裕がある今のうちに済ませておくのが良いでしょう。

登録するサイトの選択

薬剤師の転職サイトは数多くありますが、以下の2点から絞りましょう。

①大手で求人数が多い

②勧誘がしつこすぎない

①は当然ですね。やはり求人数が多いと選択肢も多くなるため、最低でも数万件の求人数を持った大手の求人サイトが安心でしょう。

②も重要です。あまりに勧誘がしつこいサイトだと、今すぐは転職したくないという時には煩わしいだけです。

①、②とも満たすサイトのひとつとしてファルマスタッフが挙げられます。

ファルマスタッフは5万件以上の求人が登録されており、日本調剤の系列会社が運営している大手であるため、信頼性も問題ありません。

また、②の勧誘については、個人的に登録した感想ではそこまでしつこくない印象でした。

初回の電話面談以降、メールでの連絡のみにして欲しい点と、転職を進めるのは一旦保留にしたい旨を連絡したところ、良い求人情報のみを定期的に送ってくるだけの状態にしてもらえました。

登録するデメリット

他のサイトと同様に初回の電話面談は必須ですので、その点は少し仕方ないでしょう。

個人的に懸念していた、日本調剤の求人を積極的に勧められたりすることはありませんでした。

その他は他のサイトと比べても特にデメリットと感じる点はありませんでした。勧誘の勢いも割と穏やかなので、とりあえず登録だけして求人情報をストックしておきたいという目的には向いているサイトと感じました。

登録だけしておきたい場合にぜひ利用してみてください。

ファルマスタッフ公式登録サイト→薬剤師の求人・転職のことならファルマスタッフ

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