アズレン・アズノール、ハチアズレの一般名と区別

一般名わかりにくいよシリーズのアズレン、アズノール、ハチアズレいってみます。

うがいがたくさんあるアズレン・アズノール系

とにかく似ているのが多いアズレン系。。。在庫抱える薬局としては勘弁してほしいと思う時がある。

とりあえず、一般名と対応する製品の一覧です。

一般名 先発品 主なジェネリック
【般】アズレンスルホン酸Na含嗽用液4% なし アズノールうがい液4%、アズレンうがい液4%
【般】アズレンスルホン酸Na含嗽用液1% なし アズレワンうがい液1%、アズレン含嗽液アーズミンうがい液1%
【般】アズレンスルホン酸Na含嗽用散0.4% なし アズレン含嗽用散0.4%、バウロ散含嗽用0.4%、マズレニンガーグル散0.4%
【般】アズレンスルホン酸Na含嗽用顆粒0.4% なし アズレン含嗽用顆粒0.4%水溶性アズレン含嗽用顆粒
【般】アズレンスルホン酸Na・炭酸水素ナトリウム配合含嗽剤 含嗽用ハチアズレ顆粒 AZ含嗽用配合細粒「NP」のみ
【般】アズレンスルホン酸Na顆粒1% なし アズレン顆粒1%「ツルハラ」
【般】アズレンスルホン酸Na錠2mg アズノール錠2mg アズレン錠2mg「ツルハラ」のみ
アズレンスルホン酸ナトリウム水和物トローチ? アズノールST錠口腔用5mg なし
ジメチルイソプロピルアズレン軟膏 アズノール軟膏0.033% なし

目薬(AZとか)と内服の配合系(マーズレンとか)は省きました。

含嗽用液4%のアズノールうがい液が一番メジャーですかね。全部ジェネリック扱いなので、アズノール揃えときゃ良いきがする。

含嗽用液1%の方は、アズノールはなし。アズレワン、アーズミン・・・今の所みたことないです。1%は頼むから処方ださないでほしい。。。

次に散と顆粒0.4%は、最近は顆粒の方がよく見るきがする。散だとトーワが多いのかな、顆粒はツルハラ、日医工など。

配合のうがい液はハチアズレが先発。目薬で有名なAZのジェネリックもあり。

顆粒1%はアズレン顆粒1%「ツルハラ」のみ。処方見たことない。。。

錠剤はアズノール錠が先発、ジェネリックもあり。これも最近はあまり処方みないですよね。

トローチは正確な一般名わからないが、先発のアズノールのみ。

アズノール軟膏も先発のみ。

❕付録:薬剤師クイズ 〜疑義照会が必要かも〜❕

70代男性、以下の継続処方あり。

Rp.1)ジャヌビア50mg 1錠
分1 朝食後     30日分
Rp.2)アジレクト1mg 1錠
分1 朝食後     30日分
Rp.3)アミティーザ24μg 2cap
分2 朝夕食後    30日分

主訴)
・便秘はまだ続いている。薬続けて様子みるよ。
・腰も痛い状態が続いてて、整形で痛み止めのカプセルが追加になった。
・最近トイレに起きる回数が多くて。尿が出るのも少し時間がかかるかな。

上記の患者さんで疑義照会が必要な可能性があります。

アズレン含嗽用散とアズレン含嗽用顆粒は代替調剤できないよ

 

含嗽用だと外用になるため、類似剤型でも代替調剤はできないはず(軟膏とクリームが代ええられないのと同じ)。

なので、アズレン含嗽用散とアズレン含嗽用顆粒はおそらく替えちゃだめ。正直効果変わらんと思うけど。。。

「【般】アズレンスルホン酸Na含嗽用散0.4%」で処方がきた場合は、

アズレン含嗽用散0.4%「トーワ」、バウロ散含嗽用0.4%、マズレニンガーグル散0.4%のどれか。

「【般】アズレンスルホン酸Na含嗽用顆粒0.4%」で処方がきた場合は、

アズレン含嗽用顆粒0.4%「ツルハラ」、アズレン含嗽用顆粒0.4%「日医工」、水溶性アズレン含嗽用顆粒0.4%「YD」のどれか。

う〜ん、なんか本質を見失っているきがする。。。もしどっちかの製剤しかない場合は、疑義をかけなきゃなんだろうけど、、、疑義なしでもOKにしません?厚労省さん。。。

ちなみにハチアズレは成分が違っているのでこれは薬局の判断で他の種類に変えるのは絶対だめですね。

マーズレンもアズレン含むよ

ちょっと話逸れますが、マーズレンもアズレン含みます。

顆粒のマーズレンのジェネリックだとグロリアミンとかが有名ですよね。

ちなみに錠剤はマーズレンのみ。

このマーズレンも顆粒と錠で配合量が少しややこしいから注意が必要。錠剤ないから単純に顆粒に変更とはならない。このへんの詳しいところはまた今度でも。

より詳しい情報はポータルサイトでも

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