03 法規・ルール

一般名処方がわかりにくい、この薬はなに?PL、ニフェジピン、ビタメジンなどの一般名がわかりにくものについて

最近増えている一般名処方ですが、薬局側からするとわかりにくい一般名も結構あります。それらの一部をまとめてみました。 PL配合顆粒:プロメタジン1.35%等配合非ピリン系感冒剤 わかりにく一般名の代表例といえばこれ。 ・【般】プロメタジン1...
11 抗炎症・アレルギー

抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬の使い分けと服薬指導|患者さんにどう説明する?

花粉症や蕁麻疹等で使用される第二世代の抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬について、使い分けや服薬指導のポイントをまとめてみました。 第二世代の主な抗ヒスタミン薬一覧 第二世代の抗ヒスタミン薬は抗アレルギー薬とも言われますね。近年よく使われる...
03 法規・ルール

薬局の在宅業務の流れをまとめてみました|点数や届出、契約書、報告書など

薬局における在宅業務の流れをまとめてみましたのでご参考まで 薬局の在宅業務の流れ 薬局における在宅業務の流れは、対象の患者さんが介護保険認定を受けているかどうかで少し変わってきます。 介護保険認定患者の場合 薬局の届け出→みなしとなっており...
04 疾患

緑内障を合併症にもつ患者に禁忌の薬・成分をまとめてみた

緑内障の患者さんに対して禁忌の薬をまとめてみました。 緑内障で禁忌となる理由 禁忌となる理由をおさらいしておきます。 抗コリン薬や交感神経作動薬などが緑内障に禁忌にされる理由は、瞳孔括約筋が弛緩し散瞳となり、毛様体筋も弛緩させ眼圧が上...
01 薬剤師実務

軟膏の混ぜ方|混ぜる準備と混ぜる手順、混合不可の組み合わせなど

軟膏の混ぜ方について確認していきます。 軟膏を混ぜる準備 軟膏板での混合を想定した場合ですが、混ぜる薬剤の他に、軟膏板、軟膏ヘラ、軟膏壺、電子天秤、薬包紙、軟膏絞り器、アルコール綿、ティッシュ、製品名を書くペン・ラベルなどが必要となりま...
11 抗炎症・アレルギー

カロナールの服薬指導|使用間隔やロキソニンの併用など

カロナールの服薬指導についてまとめてみました。 カロナールの服薬指導|何の薬ですか? ずばり解熱鎮痛剤ですね。 痛みをとったり熱を下げたり。 NSAIDsとは作用機序が異なる。痛みを閾値をあげて痛みに作用。体温調節中枢に作用して熱を...
01 薬剤師実務

薬局の休日当番は何を在庫する?加算は?

薬局の休日当番について、在庫するべきものや加算についてまとめてみました。 薬局の休日当番 日曜や祝日の休日当番について。輪番制や薬剤師会による当番があたる地域もあると思います。 地域の急性疾患の人、冬なんかはインフルエンザの人が結構き...
17 漢方

芍薬甘草湯(68番)の服薬指導|作用機序や説明のポイントなど

芍薬甘草湯の服薬指導のポイントについてまとめてみました。 芍薬甘草湯の効果はけいれん、こむら返り 足がつった時の薬としてよく処方されますね。 漢方では珍しく頓服でも使われることがある薬。 患者さんには筋肉のけいれんなどに効果がある薬...
03 法規・ルール

うがい薬だけの処方は疑義が必要?

うがい薬のみの処方について確認していきます。 うがい薬のみの処方は保険適応外? 平成26年度の診療報酬改定で、医療費適正化の観点から、治療目的でなく、うがい薬のみが処方されている場合については、当該うがい薬に係る処方料、調剤料、薬剤料、...
17 漢方

五苓散の服薬指導|作用機序や説明のポイントなど

五苓散の服薬指導のポイントについてまとめてみました。 五苓散の効果は浮腫や急性胃腸カタルなど むくみや胃腸炎などで処方されるのを見る薬です。 患者さんには体内の水分の流れ正常にしてむくみをとったり、胃腸炎や吐き気に効果がある薬です、く...
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